評価：★★★★☆
2001年、ニューヨーク。NYUの聴講生タイラー（ロバート・パティンソン）は6年前に兄を失った喪失感から抜け出せず、家族を顧みない父（ピアース・ブロスナン）に反発していた。ある日、ひょんなことから言葉を交わしたアリー（エミリー・デ・レイヴィン）と親しくなったタイラー。家族のことで傷ついた過去を持つ2人は、強烈に惹（ひ）かれ合っていくが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ロバート・パティンソン
エミリー・デ・レイヴィン
クリス・クーパー
レナ・オリン
テイト・エリントン
ピアース・ブロスナン
etc,,,
ニューヨークを舞台に、兄の死や父親との深い溝のために厭世的になっている青年を主人公に、恋愛や家族とのきずな、喪失と再生を感動的に描くヒューマン・ドラマ。
関係ないけど来年公開予定のディズニー映画も題名が『リメンバー・ミー（原題はCoco）』よね。この映画について調べようとしたらディズニーの情報が先頭に出てきてなにかと思ったわ。笑
トワイライトが流行ってた時期、ロバート・パティンソン素敵！とか思ってたけど久しぶり見るとそうでもないっていう印象を受けました。（←失礼）
妹思いのお兄ちゃんって部分はとっても素敵だったけどね！
しかしラストがあまりにも衝撃的すぎて鳥肌が立ったわぁ。
傷ついた男女が徐々にお互いに惹かれあっていって・・・ってそういうストーリーなんですよ。最後の方までとってもいい感じの恋愛映画として進んでいくのにそのラストは予期してなかった。
映画の始まりのお母さんにおこった悲劇もなかなか衝撃的だったけど最後もびっくり。あの日、あの時、多くの人が感じたであろう衝撃や思いを一気に思い出した感じ。忘れてはいないけど忘れてはいけないと改めて思った。
人生この次何が起こるかわからないから好きなものから食べるんだってデザートを先に食べるアリーが可愛かった。後悔しない人生はないけど、今を大切にしようとすることが大事だなぁ。
