評価:★★★★☆
【STORY】
冒険映画を撮影するために幻の孤島“スカルアイランド”にやってきた監督のカール(ジャック・ブラック)と脚本家のジャック(エイドリアン・ブロディ)、そして女優のアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は、島で巨大な生き物と遭遇する。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ナオミ・ワッツ
エイドリアン・ブロディ
ジャック・ブラック
トーマス・クレッチマン
コリン・ハンクス
ジェイミー・ベル
etc,,,
1933年の第1作に感銘を受け映画監督を志したというピーター・ジャクソン監督作品。
1976年版同様に第1作のリメイクだが、舞台は第1作と同じ1930年代に戻された。コングがスカルアイランドで巨虫や肉食恐竜と激闘を繰り広げた後、見世物として連れて来られたニューヨークで大暴れするというストーリーも共通している。
原作と本作によれば、「18.8mのキングコング VS. 16.8mのティラノサウルス」とある。
いつも観たような気になってしまっていた『キング・コング』を本日初めて鑑賞。今年の3月にはスピンオフとして新作『キングコング: 髑髏島の巨神』が公開されていましたね。
私の中で巨大なゴリラ作品イコール『マイティ・ジョー』なので、いつも観たような気がしちゃう。
こんな長編映画だったとはつゆ知らず、だけど時間の長さはそこまで気になりませんでした。
そして船の船長役のトーマス・クレッチマンがかっこいい!!って思って調べたらドイツの方で納得。ドイツ人ぽい顔だもんね。あとエイドリアン・ブロディとは『戦場のピアニスト』でも共演してたんだね~。
恐竜の大暴走はもう迫力満点。助けに来てくれるなんてかっこいいよキングコング!でもつい最近『ジュラシック・パーク』観たからまた恐竜!とか思っちゃったけどね。笑
しかしあんなでっかい虫とかが身体にくっついてきたらもう発狂もんだなって思った。
生け捕りにされちゃうところはかわいそすぎて・・・。
街を暴走するところはすごいです、アンをしっかり握りしめて疾走するのは落とさないとわかっててもハラハラ。
ビルによじ登って朝日を見て「美しい」ってシ手話するところはあのときの覚えてたんだね!ってなんか感動する場面。実際手話ができるゴリラいるもんね。彼らは本当に愛情深いし頭が良いね。
「飛行機じゃない、美女が野獣を死なせたんだ」ってセリフに関してはお前やー!!!って思わず突っ込んだ。悲しすぎ。
終始迫力満点な映像で、最後まで飽きずに鑑賞できました。
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