【あらすじ】
サムとディーンは、ある大学町で起こった奇妙な殺人事件を調査していたところ、犯人を追跡するために押し入った一軒家で身元不明の遺体とパソコンを発見する。そのパソコンには驚くべき内容の映画が保存されていた。映画は大学生であるブライアン、マイケル、ケイトの他愛ない会話から始まっていたが、サムとディーンは映画を観るうちに、この町を襲った奇妙な動物による襲撃事件の一部始終を知る。
今回はドキュメンタリー調のストーリーでサムとディーンの活躍はほぼなし。
たまにはこういうのもいいのかなって感じではあるけどほぼ手持ちカメラでの映像なので画面の揺れとかが若干観て疲れちゃう。
このケイト役のブリット・シェリダン(Brit Sheridan)、可愛いよね。
自分の方が好きなのに彼女は友達が好きで友達も彼女が好きという切ない青春ドラマな部分もあり。
でも基本はただの悲劇ドラマ。
兄弟にとっては撮られちゃってるって致命的ミスよね。
で、兄弟が調査してた事件のか物に襲われちゃったマイケル。
だけどすぐに傷はなくなり、若者たちはエイリアンかミュータントに噛まれたんだと大盛り上がり。
ブライアンはその力が羨ましくて自分も噛まれたいという気違いぶり。
そして兄弟の古代のマヤの神という言葉聞いて浮かれちゃってたけど
体の異変に気が付いて。。。
こっからはもう一気に3人の関係がもつれていくのね。
しかし兄弟盗撮されすぎ。笑
自分が狼男だと知って荒れるマイケル。
ブライアンの気違い行動まだまだ続く。
映像から犯人を突き止めて、僕も噛んでくれと。
ピギーでいたくない、主役になりたいんだってほんと馬鹿。
俺はお前の影だった!と、妬みってまぁあるけどねぇ~。
君を愛してるんだとかいってもう暴走が止まらないブライアン。
ケイトの逆鱗に触れちゃってものすごい悲劇的な終わり。
映像観終わってチーンってなった兄弟が映るけどこっちもチーンですよ。
なんともいえなくなるストーリー。。。