永遠のテーマ!( ゚Д゚)b | 僕の朝刊

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基本アホな事しか書きません!

日曜は猛烈な嵐!!

雨も風も半端なかったっす!!

 

 

 

 

 

 

 

みなさんこんにちわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕です!

 

 

 

 

 

 

さてと

 

 

ナマズシーズン開幕が目前に迫っており、

キャスト練習も含め、着々と準備を

進めております。

 

 

その中で

 

 

恐らく結論は出ないであろう、

永遠のテーマについても

改めて考えてみようと思ってます。

 

 

そのテーマとは・・・

 

 

 

 

 

フッキング率の向上

 

 

 

 

でございます。

 

 

 

 

ナマズ釣りをやった事がある人なら

そのフッキング率の悪さに、

幾度となく泣かされた経験があると

思うのです。

 

 

なんせ

 

 

ナマズは、とにもかくにも

捕食がヘタクソ過ぎる!!( ノД`)

 

 

もうね!

よく生き残れているな・・・と

思うほどに捕食が下手!

 

 

ナマズは、めっちゃ目が悪い。

というか、目を進化させるという事を

捨てた生物なんす。

 

目の代わりに、身体の側線にある

センサーをビンビンに進化させ、

音や波動を体感センサーで感知し、

獲物を捕らえるという魚です。

 

よく言われるのは、ナマズは

殆ど目が見えないとの事。

正確には、見えているけど

使わないって事なんだと思う。

だって小さいけど目あるし。

 

 

 

身体に対して

目の大きさの比率が低い

 

 

 

 

 

 

して

 

 

 

この捕食がヘタッピな魚に対し、

食い気スイッチを入れるとこまでは

なんとかなったりするんです。

 

ルアーの実力ももちろんあるけど、

経験などから導き出される、

ルアーのチョイス、キャストポイント、

リトリーブスピード・・・などなどを

駆使して、魚のやる気を誘うっす。

 

これが成功すると、ナマズさんは

ルアーに対し、猛烈なアタックを

仕掛けてきます。

 

ここまでは、意外とラクだったりする。

 

 

 

が!!

 

 

 

問題はここから!

 

 

 

魚の捕食スイッチが入って、

ルアーにアタックしてきても

あいつら捕食下手なので、

アタックした際にルアーを弾いたり、

そこにルアーねぇし!ってところに

アタックしかけてきたり・・・。

愛すべきどアホウなんすw

 

 

して

 

 

ナマズさんのルアーへのアタックが

無事に成功し、ルアーを咥えて

水中に引き込もうとします。

 

このタイミングで一つ課題があるっす。

 

それは、咥えて水中に引き込む瞬間、

ロッドやラインが硬い場合、

ルアーフックがナマズに掛からずに

空振りする事が多いのです。

 

これを回避するには、ティップが

そこそこ柔らかめのものを使うか、

ラインをナイロンラインなどの

伸縮性のある物を使うか。

あくまで「向こう合わせ」の場合ね。

こうすることで、ナマズがルアーを

咥えて潜る際に、針がガッと

刺さるのではなく、グ~ッサリと

深く刺さる事になるわけです。

俺みたいなナマズ初心者には

この方法が一番だと思われる。

 

方や、バスロッドや雷魚ロッドのような

ティップ(竿先)が硬いロッドの場合、

アタリに対し、釣り人側が積極的に

魚を掛けにいくパターンがあるっす。

師匠のようにライギョロッドとかで

ナマズやってる人はこういうの上手。

 

ここが今回のテーマである

フッキング率になるわけです。

 

 

 

してて

 

 

 

ナマズにフッキングが成功した場合、

ランディング(陸揚げ)するまでの間、

ナマズとファイトをするわけなんだけど、

このファイト中にもフックアウトが

発生したりします。

 

これもロッドの柔らかさや、ラインの

伸縮性が大きく関わってくるっす。

ナマズさんはめっちゃくちゃ獰猛なので

マキシマムザホルモンなみに

頭を激しく振って逃れようとします。

特筆すべきは、口に掛かったルアーを

尻尾で外そうとするので、そりゃもう

強烈な暴れようですわ。

 

なので、フッキング後のファイトは

ガチでタマの取り合いですわ!

力任せだとフックアウトしたり、

パワーをいなすとテンションが緩み

フックアウトしたりするっす。

これが楽しいんすけどねw

 

 

んでだ

 

 

この一連の動作の中で、

一番の問題点なのが、記載した通り

ルアーを食わせて、水中に引き込む

際に針を刺すタイミング。

ここが一番難しい。

 

昨シーズン、19匹と惨敗したけど

ナマズのアタリ自体はいっぱいあった。

仮に、このアタリが全部取れてれば

ぶっちゃけ60匹は獲ってる。

 

単純計算で1/3は逃してる事になる。

更に、なんとか1/3を掛けても、

ファイト中にすっぽ抜ける事もしばしば。

 

なので

 

まずはアタリがあった際に、

針を掛ける(フッキング)数を

向上させない限り、釣れる確率は

上がらないという事になる。

 

 

しててて

 

 

昨シーズンは、一昨年の自分を信じて

ずっと同じフックを使い続けた。

そのフックがこちら。

 

 

 

 

 

 

がまかつ TWIN

RB-M #2

 

 

 

 

これを使っている根拠は、

自分の中で一番フッキング率が

高かったという結果から。

 

更に、これにアミノ酸配合の

タコベイトを付けて使ってる。

 

 

 

 

まず、タコベイトというものが

そもそもフッキング率を

低下させる原因になってるかと。

 

あ、タコベイトってこんなやつね。

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろのフックにくってけてある

オレンジのひらひらのやつ

 

 

 

 

味やニオイで誘いたいというのと、

フックに障害物が絡まないように

付けている。

後はバイトマーカー的な感じ。

 

 

 

してててて

 

 

今シーズンは、このフックと

タコベイトに注力して、

セッティングを変えようと思う。

 

開幕戦は昨シーズンのまま

攻め込んでみようと思うけど、

以下2つのセッティングの

ルアーを用意しようかと。

 

 

①タコベイトなしダブルフック

②トレブルフック+タコベイト

③トレブルフックのみ

 

 

我が師匠(レティックさん)は、

トレブルフックを愛用されているようだし。

 

ただ・・・

 

俺が作った「じぇむフロッグ」を

師匠に送り付けて使ってもらった結果、

俺が6時間かけて2匹しか釣れないのに

同じセッティングでいっぱい釣ってたな・・・。

 

※これ参照

 

 

 

こういう事があるので、

フッキング率というのは、フックやセッティングの

問題ではなく、腕の問題なのか・・とも考える。

 

いずれにせよ!

 

今シーズンからはトレブルフックも

導入してフッキング率向上を目指します!

 

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