皆様こんにちは。欽天ママ👩です。
欽天紫微斗数は化忌の使い方をマスターするとより使いやすくなります。
化忌の飛星は大体8つのパターンがあるそうです。
文献を訳して見ましたので、今日はパターンの①番目もご紹介します。
欽天紫微斗数の醍醐味は化忌を使った物事の発生時期の正確性のようです。
化忌の飛星の8パターン
欽天紫微斗数では、質問に対する宮位を決定し、その根拠を詳細に分析して「時空」や時間点を定義します。
通常、これらの発生時期の鑑定が最も難しいですが、紫微斗数命盤を使用して分析する主な目的は、「物事」や起きる時間を分析することであり、それ以外の意義はあまりありません。()
関連する手がかりは複雑であり、発生時間の過程を定義することも複雑ですが、「天地人」「本命盤、大限盤、流年盤」の3つの盤から入り、四化の衝突や星辰の組み合わせ、吉凶の影響などを用いて、「時空」を定義し、発生する時間点を決定します。
これには、皆が「吉」と見なすような出来事、昇進、転職、結婚、出産、新居の購入、店舗開設、企業設立などが含まれます。
また、「凶」と見なされる出来事、健康問題、事故、財産喪失、トラブルや法的問題なども含まれます。
ここでは、「凶」の側面に焦点を当て、「一忌走天涯」を例に挙げて、飛宮体系の化忌が飛星する8つの基本のパターンを紹介します。:
一、「同類相沖」。
二、「沖命宮時」。
三、「互沖忌」。
四、「重複忌」。
五、「三合忌」。
六、「反発忌」。
七、「忌入同類」。
八、「単忌」。
最初のパターンをご紹介します
一、「同類相沖」
天地人の三つの盤のうち、天盤の化忌が地盤を沖し、または地盤の化忌が天盤の同類宮を沖す場合、これは同類宮の衝突に属します。人盤の同類宮が沖されると、流年の年に起こります。
例:大夫妻宮の化忌が本官禄宮に入り、本夫妻宮を冲する。
例】
ご相談に来ている方で、最近どうも雑用ばかりさせられている。転職しないか誘われているが、その会社の社長さんの会社も雑務が多そうで、、、どうしたら良いでしょうか?
という方は、
大父から、本疾に入り、本父を冲していました。
どうして化忌が対宮に入って冲して来るのが良く無いのかと言うと、
対宮に入ると、この例では、転職した会社が良くないと分かるのが一年後とかになるからです。
働いた後に、給料が出ないなど、、、、(日本でへあまり考えられませんが💦)
中国では給料不払いが多すぎて、欽天紫微斗数の例として沢山出てきます。
疾厄宮に化忌が入ると体力的に辛い時期にもなります。
今のお仕事が派遣で将来に不安があり、今回の正社員のお誘いを優先したいとの事だったので、お休みをしている今の時期に2ヶ月お試し期間でアルバイトとして働く事になったそうです。
お読み頂きありがとうございました😊😊
残りのパターンはこちらです。