海の別邸ふる川虎杖浜の朝食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

朝食会場からの荒涼とした海を眺めながら、朝ごはんを食べることにする。



昨晩の夕食と変わらず品数が多く豪華だ。



ご飯のお供にはことかかない。



朝のサラダも地元の野菜を使った立派なものだった。



ご飯は、ひとテーブルごとに食べる時間に合わせて羽釜で炊いてくれていた。



焼きあがったホッケも届けられた。



地元産のホッケは軟らかく旨みいっぱいで美味しかった。




自家製海苔の佃煮も素晴らしい。

北大路魯山人もこういう作りたての海苔の佃煮を大いに好んだらしい。



サービスで出された料理長の自家製薩摩揚げも美味しかった。



陶板で、烏賊や椎茸、自家製ベーコンを焼きいただく。



そして、虎杖浜たらこだ。



ご飯に載せて食べると幸せな気持ちになる。



生卵は下川町産の下川六〇だ。




1ついただいて



卵かけご飯にして食べる。



北海道の牛乳は流石に甘みがあって美味しい。



函館美鈴とコラボした



アラビカ種のコーヒーとともにいただく。



食後のデザートは、ラウンジでプラムゼリーやフレッシュのプラム等をいただく。



これだけしっかりとした朝食をとるとその日1日気持ち良く過ごすことができる。



旅の締めくくりとして実にいい朝食をとれたのである。