ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

私にとって味覚とは思い出です。

周りの雰囲気。

一緒にいる人。

シェフやギャルソン・ソムリエの眼差しや笑顔。

そして作り手のこだわりと情熱。

ブリュッセルやブーローニュの森の中にひっそりと佇むシックなレストラン。
ドーヴィルの路地裏にあるバーや漁師町マルセイユの本物のブイヤ・ベース。
トリノのバールやヴェネツィアの立ち呑み居酒屋。
ブルターニュのプレサレやオマールの鬼殻焼きをだしてくれる一見寂れたレストラン。


日本でもそういう雰囲気を感じさせるお店を紹介していきたいです。
私の味の思い出がお伝えできたら嬉しいです。

所沢食道園で昼に焼肉を食べに行った。


タン塩とロースのランチセットにしてみた。


8枚ほどの肉を


目の前で焼いて、


白米とともに食べるのはすこぶる美味しいのだが、


何よりも驚いたのが、昼限定らしきサイドメニューのタンシチューである。
見た目は少量に見えるが、大きくとろけるように軟らかい牛タンの塊が5切れ程入っていたのである。


次回はこのタンシチュー目当てに来てしまうと思う。
久米川カフェミルゾママのお友達が集結するというちょっとした集まりやパーティーがあった。
ある日は、イタリアシチリアの赤ワインとフランスブルターニュのシードルを持っていった。


それもシードルはただのシードルではない。
あのカルヴァドスの名造り手ルモルトンのものである。
きっとルモルトンのシードルも現地にはあるんだろうなととは思っていたが、日本では見たことが一度もなかった。
古に神戸にルルという名バーがあった。
ある日カウンター席に座ったら、カウンター越しの棚にルモルトンのカルヴァドスの古酒らしき瓶があった。
私はそれを一杯お願いしたのだが、たまたまその時オーナーバーテンダーがバッグヤードに行っていて不在だったのである。
後で戻ってきたオーナーバーテンダーが言うにはそのボトルは、1940年代のオールドボトルで売り物ではなかったらしい。
それでも、にこやかに対応してくれ法外な価格などは請求されなかったのだ。
その後、阪神・淡路大震災が起き、そのバー、ルルは閉店してしまった。
そんな思い出のあるルモルトンの醸すシードルである。
甘いジュース感など全くない。
深い醸造酒の香りと味が口の中に広がっていく。


シチリアワインは知る人ぞ知るカザマッタのファロだ。
ファロはパラーリのものが有名だが、カザマッタのものも香り高くかなりいい。


そして、極めつけは、ラ・レチアイアのブルネロ・ディ・モンタルチーノだ。
様々なブルネロ・ディ・モンタルチーノの中でも、ラ・レチアイアのものは香り高くコクがあって味わいがしっかりとしている。


そういうワインたちと一緒に、パテ・ド・カンパーニュにコンソメのジュレやジャガイモのピューレを添えたものをいただく。


ウズベキスタンの馬肉や牛肉のソーセージ、


ウズベキスタンのポテトサラダ、


ジャガイモと牛肉の料理、


ウズベキスタンの肉料理の盛り合わせなどを合わせる。


これがべらぼうに美味しい。


松坂牛のローストビーフをお土産に持っていったら、


皆美味しい美味しいと言って食べてくれた。



最後にウズベキスタンの春雨と牛肉の料理もいただく。


カフェミルゾのシェフの腕はかなりのものである。



所沢大和屋のラーメンが食べたくなり訪れた。


ここは横浜家系のラーメン店で醤油とんこつラーメンが売りだと思うのだが、とんこつスープが博多の名店のような滑らかでクリーミーな味わいなのである。


このマッシュルームのポタージュのようなスープが癖になるのである。
それに博多ラーメンではありえない中太麺がよく絡み旨いのだ。


そんなラーメンに加えて横浜家系の特徴の一つ海苔とチャーシューが私の喜びを増幅させてくれる。


スープの染みたチャーシューを白米の上に載せ、


スープに浸した海苔で巻いて白米ごと食べるのである。


これを食べると私は至福の極みに達してしまうのだ。
新所沢ひよりに2回目の訪問を果たした。


注文したのは、前回頼んだ中華そばではなく、ラーメンである。



ラーメンは鰹出汁の効いた魚介系のスープで、麺は中太ストレートだ。



具材の焼豚やメンマや海苔もなかなか美味しい。



やはりこの店のラーメンは美味しいではないか。

所沢天吉に天丼を食べに行った。



色々メニューを見たが、やはりランチ天丼に小海老かき揚げをトッピングしてもらうのが自分の一番の好みになりそうだ。

相変わらず丼の蓋から尻尾がはみ出している。



蓋を開けると見目麗しき天丼が姿を現す。



赤出汁味噌汁も魅力的だ。



野菜や海老の天ぷらを食べ終えるとやっとメゴチ天や小海老のかき揚げが顔を出す。



このフニャフニャになったかき揚げがこれまたうまいのだ。



食べてみないとわかるまい。