新宿台湾料理青葉でルーロー飯と肉圓と水餃子を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

新宿歌舞伎町のど真ん中にある老舗台湾料理店青葉に昼訪れた。



本格的な台湾料理がたくさん置いてある。



メニューの中から、ルーロー飯小をまず選択した。



定番のルーロー飯には具沢山のスープがついてきた。



高菜と豚頰肉と青梗菜と煮玉子が小丼の上にひしめき合っている。



具沢山のスープも単なるセットの枠を超え丁寧にしっかりと作られている。



お酒は最初に甕出し老酒を注文した。



昭和の雰囲気漂う店内の景色を眺めながら台湾料理を味わう。



老酒を飲み終える直前に生ビールも追加してもらった。



そして、やっと肉圓が蒸し上がった。

肉圓は、粗挽きの肉をプルンとしたジュレ状のもので包んだ台湾屋台名物の肉団子だ。



ニンニクがかなり効いているがかなり美味しい。



最後は家庭的な手作り水餃子が届けられた。



中の肉が少し個性的だが家庭で作るような典型的な台湾の水餃子だ。

充分に楽しめる味わいである。



最後はデザートとして愛玉子をお願いしたが、これだけはあまり好みのタイプではなかった。

本物の果実から作られた愛玉子はこんなに硬くなく、自然さがもっと感じられるし、シロップももっと美味しい。



まあ。

全体的に台湾料理を感じるにはいいお店だと思った。