新宿随園別館でちまきランチを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

日曜の昼下がり、新宿随園別館で昼食を取った。

店内は客で賑わっていて2階まで満席だった。

帰りには待つ客の行列ができていたのである。



私はちまきランチを注文した。

ルーロー飯、水餃子、サンラータンと手作り台湾ちまきがついてくる。



最初にルーロー飯が出された。

この店のルーロー飯は八角が程よく効いていて軟らかく煮込まれていて美味しかった。




サンラータン、水餃子、ちまきも続いてできあがった。



この店の水餃子は典型的な中国の家庭で作られるような水餃子で、実に美味しい。



サンラータンも悪くない。



ちまきは竹の皮の包みを解きいただく。



軟らかめに作られた台湾ちまきは味つけといい具材の美味しさといい、理想的な台湾ちまきだった。

何より横浜中華街でよく見られる冷凍物をただ蒸したのではなく、その日の作りたてを提供していることがよくわかる味わいだった。



やはり随園別館の料理は美味しかった。

この手作り台湾料理が堪能できる税込1500円のランチはかなりお得だと思う。

次回はその日は味わえなかった名物の合菜戴帽をいただきたいものだ。