札幌すすきのバープルーフでマンハッタンとサイドカーを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

すすきので評判のいいオーセンティックバー、バープルーフに行った。


先日伺ったバーナノと同じビルの中にある。

カウンターに座り、まずは、マンハッタンをお願いした。

横浜ル・ノーブルや京都ロッキングチェアーのようなやるせなさやそこはかとなさを感じさせるタイプのマンハッタンではなかったが、神楽坂サン・ルーカルバーのマンハッタンと比べれば個人的にはこちらの方が好みである。



ジントニックもしっかりと美味しい。



お通しはイチジクだった。



ブラッディシーザーもしっかりとクラマトを使っていた。



この店の白眉はサイドカーだろうか。



物腰の低い熟練のオーナーバーテンダーの実力はしっかりと感じられた。

また、酒の並べられている棚の中にコニャックのデラマン・トレヴェネラブルやコント・ド・ヴォギエのマール・ド・ブルゴーニュを見つけ、そのことを話したらこれまた嬉しそうにされていたのが印象的だった。

お酒がお好きなのだろう。

また札幌に来たら立ち寄りたいバーが増えたのである。