鈴木健設カレー部のキーマカレー | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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岩見沢に不思議な名前のお店があった。
鈴木健設カレー部である。
夜しか営業していないので、予約して18時に訪れてみた。



まずは、黙ってサッポロ黒生の大ジョッキが出てくる。



このお店はお酒も飲めるが、れっきとしたカレー屋なのだ。



注文したのは、キーマカレーと、



ポークのスパイスカレーだ。



キーマカレーは、バランスが良く滑らかだった。

ポークスパイスカレーは力強く香辛料の使い方が上手だ。



カレーのサイドメニューとして手羽先唐揚げを追加したが、



甘辛いタレが絶妙で香ばしい手羽先唐揚げによく合う。



店主に聞くと鈴木健設は祖父の経営していた会社名を継いで命名したらしい。

元々井出らっきょう氏に習い、スープカレー店を出そうと思っていたらしいが、こだわりの素材でスープカレーをしっかり作ると単価が軽く1,500円を超えるので、スープカレー店は諦め、カレー店にシフトチェンジしたらしい。

店主の人柄は良く、カレーも美味しい。

鈴木健設カレー部は、定期的にまた訪れたくなってしまうような魅力的なお店だったのだ。