明石レミントンホテルの朝食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

明石ではまだできて新しいレミントンホテルに宿泊した。

高層階の部屋にしてもらったが、噂通り部屋から明石海峡大橋が見える。



大浴場もあり、ゆっくり身体を休めることができる。

そして、楽しみは朝食と繋がっていく。

かなり渋いが,明石名物フェアーが開催されていた。

季節料理さくらの明石たこ刺身。




健庄の明石のり。




三ツ星蒲鉾の特製明石上平天。



明石特産新物のいかなごくぎ煮。



本場讃岐うどん。



地味に見えるが本当に美味しい明石の海の幸でいっぱいの朝ご飯である。

自分の食べたいものを小皿に入れて沢山持ってくる。



明石たこの刺身が流石に物凄く美味しかった。

上質なロースハム、さつまいもの檸檬煮、明石上平天、新物いかなごくぎ煮がいずれもいい味わいだ。

ビュッフェなので食べ放題だが、旬のいかなごくぎ煮など魚の棚商店街で買ってもかなり高価なのだ。



そして、明石海苔の美味しいこと。

他のホテルで出される海苔とは雲泥の差だ。

間違いなくホテルで出される海苔の中ではトップレベルだろう。



讃岐うどんも出汁も含め美味しいし、



カレーもいい。

思わず海老フライをトッピングしてしまった。



品数はそれ程多いとは言えないが、吟味された品の一つひとつが感動的ですらあったのだ。