紋別に着いた。
ホテルでチェックインをすまし、ホテル内の温泉に入った。
紋別の温泉はお湯質が良く、まるでローションのようで肌がスベスベになる。
温泉からあがり一息ついた後、食事をしに行った。
紋別は当然オホーツク海でとれた海鮮が美味しい。
その海鮮自慢の魚屋の味処、水産加工工場直営の海鮮食堂であるよってけまるとみに着いた。
まずは、サッポロクラシックの生ビールを注した。
揚げかまぼこが届いた。
すり身のレベルが違う。
すべて種類は違っていたが、どれもすこぶる美味しい。
ミックスフライもできあがった。
鮭、鯖、烏賊、帆立などの他に望んでいたホッケのフライも入っていた。
ホヤの塩辛もフレッシュで実に旨い。
紅ズワイガニ焼きも実に美味しい。
最後は、これを目的に来たと言っても過言ではない紋別オホーツクの海を歩くホタテ貝柱の漬け丼で締める。
見よ。
この筋肉質で旨みたっぷりの帆立貝柱の勇姿を。
帆立貝柱漬け丼には美味しい味噌汁が付くのも嬉しい。
一つだけ後悔が残るといえばフグ天丼を食べなかったことだ。
フグがオホーツク海で獲れるとはつゆ知らず、紋別のフグ天丼を食べ逃してしまったのだ。
次回この店に訪れた時は、何よりもフグ天丼を先にいただきたい。