大久保スゥルチングのスンドゥブ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

スンドゥブが食べたかった。
したがって、いつものように大久保ハレルヤ食堂に向かう。
昼のラストオーダー時間の30分程前に入店したのだが、その日は事情があって早仕舞いするという。
仕方ないので、まだ営業していそうなハレルヤ食堂の向かいにある韓国料理店に入った。



内装は新しく綺麗だ。



程なくして、777円のスンドゥブランチが届いた。



スンドゥブは唐辛子が多く辛めだ。

出汁は魚介でしっかりとってあるのだが、ややスープの味わいの奥深さにかける。

全体的に悪くはないスンドゥブなのだが、一つだけ最大の欠点があった。

豆腐が間違いなくスーパーで安く売っているレベルのものだった。

にがり100パーセントの手作りおぼろ豆腐ではなくグルコノデルタラクトンを使った豆腐の味がしたのだ。

これは興醒めである。



パンチャンもあまり美味しくない。



ご飯の容れ物は立派だった。



ご飯の味も悪くない。



豆腐にこだわらないのなら、まずまずのスンドゥブとして楽しめるが、ハレルヤ食堂はこうではない。
こうなると食べ直しが必要となってくるのだ。