らいおんホルモンで凄いランチを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

コロナの影響で飲食店は言葉に表せないほどたいへんだとおもう。
特に夜遅い時間を中心に営業してきた居酒屋やバーのご苦労は尋常ではないだろう。
そんな中、コロナ禍だからこそ、通常では行っていないランチ営業などあったりして、客としては恩恵を被ったりする。
そういうお店のうちの一つが所沢にあるらいおんホルモンだろう。


いつもは夕方からの営業だが、何とランチをやっていた。
この店のホルモン煮込みが秀逸でいつかはご飯と一緒に食べたいと思っていた。
ランチメニューをよく読まず、一つメイン料理を選ぶのだなと勘違いし、ホルモン煮込みの他に単品でミックスホルモン焼きでも頼むかと思っていたら、何と料理は3品選べるという。
なに〜と思いながら、私は、ホルモン煮込みとミックスホルモン焼きと牛カルビを頼んでいた。


まずは、手入れの行き届いたサーバーから注がれる生ビールを昼間から頼んでしまう。


そして、ホルモンと焼肉の宴が始まる。


ホルモン煮込みはいつもと変わらずたっぷり器に入っている。
自家製のタレをしっかりつけていただく。


カルビも


ミックスホルモンも


炭火で好きなだけ焼いて食べることができる。


それも、ご飯や味噌汁と一緒に。


網の上は、最早でてんこ盛り状態だ。


ジュウジュウいっているのをトングで掴み焼き上がった端から白米とともに食べていく。
まさに幸せ至極とはこのことを言うのだ。
初めてコロナ禍の中、営業時間による恩恵を受けたような気がしたのだった。
この京都アジェ並みのホルモンが食べられるランチが消費税込みで1,000円とは凄いと思う。