甲州ワイン蔵でテイスティングを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

サドヤワインのワイナリーに向かった。


シャトーレストランのような


フレンチレストラン


サドヤ・シャトー・デ・プロヴァンスで食事をしようと思っていたのに、


何と臨時休業であった。


やむなくワイナリーを後にして、


甲州夢小路にやってきた。


昨夜18時前の早い時間に訪れたらほとんど閉店していたところである。


昼時ギリギリの時間になってしまいことごとく再びランチタイムを逸してしまった。


仕方ないので、まずは、葡萄屋KoFuを訪れた。


このお店は、山梨県産100%の葡萄を使ってレーズンやレーズンサンドや葡萄ジュースなどを作っている。


レーズンサンドは4種類程購入して家で食べた。


レーズンがまずおいしい。
中のクレームやサブレもいい。


サブレだけを何枚も大きな塊で袋に入れて120円で売っていたアウトレットサブレも買って食べてみた。


サンドにして若干湿っぽくなることなくバターの風味たっぷりのサブレは極めて美味しかった。
今度行った時はあるったけのアウトレットサブレを買い占めたいと思う。


干し葡萄は何種類かあるうち料理に合いそうな巨峰を使ったものを購入した。
家に帰って早速料理に使ってみる。
オリーブオイルを熱し、ニンニクとアンチョビと鯖と干し葡萄を入れて炒め、パスタの茹で汁を入れて、シチリア風イワシのパスタをアレンジしたものを作った。
干し葡萄がいいアクセントになって実に美味しかった。


お店には、私が丸ごとやまなし館でいただいた甲州種の葡萄ジュースもあった。
何とシリアルナンバーつきである。


葡萄屋KoFuの後は、甲州ワイン蔵でワインのティスティングをする。


何種類かあるワインのうち


私が選んだのは、


蒼龍の勝沼の甲州と


ルミエールのいわでブラックである。


どちらも個性的で美味しかった。


特にいわでブラックは初めて飲んだが、ブラッククィーン種の特徴的な凝縮された果実味ある味わいが印象的だった。
これだから山梨旅はやめられない。