野さかの豚味噌丼 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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秩父最終日は、本当は豚丼の名店 野さかにも行ってみたかったのだが、開店前から物凄い行列だった。



半ば諦め蕎麦を食べに行ったのだが、その帰りに覗いてみるとその日はテイクアウト用のぶた味噌丼弁当だけ販売していることがわかった。
テイクアウトだけなので、行列は凄いが比較的進みがいい。



帰りのラヴューの中で食べようと思い、並んで何とか一つ購入したが、その後、20食でその日は売り切れとなったのである。
まだオープして1時間も経たない12時前の話である。


さて、手に入れた豚みそ丼弁当をラヴューの車内で食べてみた。


バラ肉とロース肉の2種類が入っていた。
バラ肉はしっかりとした味わいで肉の脂の旨みがよく感じられる。
十勝の豚丼と違って軽く味噌漬けのようになっているのでより香ばしく美味しい。


ロース肉は軟らかく食べやすくまた違う美味しさが感じられる。
帯広で食べた豚丼よりはこちらの方が美味しく感じられた。
いつでも凄い行列のようだが、機会があれば店内で丼で提供される豚みそ丼を食べてみたいものである。