旅館比与志の朝食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ひと月程前に来たばかりだが、また旅館比与志の朝食を食べることとなった。
前回のBGMはボサノヴァだったが今回は口笛だった。
色とりどりのおかずがテーブルの上に並べられる。
焼き魚も漬物もご飯も美味しいが、


やはり手作り豆腐と


黄身の味噌漬けは嬉しくて、テンションが上がる。


そして、今回一番感動的だったものは、朝採れたての山菜のおひたしである。
こんな新鮮な山菜のおひたしを私はたべたことがない。
秩父は凄いなあと思わせる力がそこにはあった。



食後は場所を変え、ストゥブ前で前回のようにコーヒーをいただく。


スプーマの立ったそのコーヒーを飲むと


飲むたびに何かが沁み渡るのだった。