羊山公園の芝桜と餃子菜苑の餃子とジャージャー麺 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

旅館に向かい、荷ほどきをして、場所としては旅館の裏側にあたる羊山公園の芝桜を見にいった。
近道らしいが、道の傾斜が物凄い。
やっと着きやおら歓声をあげる。


見事な見頃の芝桜が咲き乱れている。


旅館のご主人から聞いた情報だと、17時からは入場料がかからないという。


芝桜を堪能し、帰りに街に出て食事をすることにした。


そんな中、何気なく見つけたのが、西武秩父駅からほど近い餃子菜苑である。


暖簾をくぐり、中に入ると地元の常連客らしき人々で賑わっていた。


まずは、焼き餃子を2人前頼んで食べてみると、なかなか美味しいのだった。
かなりの年季と技術に裏づけされた素晴らしい餃子である。


そして、直感が働いて注文したジャージャー麺がこれまた美味しい。


よくかき混ぜて食べる。
後から入ってきた常連客の全てが餃子とジャージャー麺を頼んでいた。


ついでに頼んで頼み過ぎて失敗したかなと思ったチャーハンも本格的な色の淡い美味しい一皿で、この店の実力に驚いたのである。


チャーハンについてきたスープも飛び切り美味しかった。


サービスとして置いてある梅干しなんて購入して帰りたかったくらいである。


飯田橋おけいのような店が秩父にもあったのだ。
ただし、女将さんはいい方だが怖いのでそそうをしないように注意すべし。