新宿西門食房の小籠包と大根餅と点心 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

新宿で小籠包等点心類が食べたくなった。
そこで、訪れたのが西門食房である。
まず、甕出し紹興酒を常温でお願いする。


暫くして小籠包ができあがる。


火傷をしないように蓮華に載せて、スープを啜り熱々を楽しむ。


そして、点心の盛り合わせも蒸しあがった。
翡翠餃子、フカヒレ餃子、海老蒸し餃子、蟹焼売、いずれもレベルの高い美味しさでしびれる。


粽もお願いした。
小さめの粽が3つ蒸籠に入っていた。


一口サイズで食べやすいが味はしっかりとしていてすこぶる美味しい。


最後にデザートとして杏仁豆腐と


胡麻揚げ団子は素晴らしい出来映えだった。


甘いものには世界級の烏龍茶を合わせてしまう。


最初女性スタッフが用意したものはお湯の温度や茶葉の量の関係で充分に味や香りが出なかったが、店主を呼ぶとすぐに作りなおしてくれるだけではなく、違う種類の烏龍茶も味比べしてくださいと言いながら持ってきてくれた。


やはり新宿で点心が食べたくなったらこの店に来るべきだと思う。