政寿司のお任せ握り | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

久米川政寿司に夜10時過ぎに伺って握りをお任せでいただいた。
まずは、期待を裏切らない平目、


このお店特有のしっとりとした小肌、


見事な上物のアオヤギ、


味わい深いイサキの昆布〆、


そして、今夜も出会えてしまった北海縞海老、


今年はそろそろ最後になるらしい鰤、


この時期の美味しいものは初めて味わった香り抜群のアオリイカ、


こだわりの雲丹、


2種類の本鮪中トロ


大きいのもいいが小ぶりの中トロはそこはかとない脂の香りがより素敵だった。


そして、こちらも2種類の穴子。
塩と


煮詰めを絶妙に塗ったもの。


そして、新橋鶴八を彷彿させる気合の入った鉄火巻き。


出汁が素晴らしいアラの味噌汁。


夜中にサッとこういう握りをつまんで帰ることができるのは至極幸せなことなのである。