天文館ライムライトのハウラーン・ムニールモカとパナマのゴールデンビートル | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

吾愛人を出てすぐ向かいに渋いコーヒー専門店があった。


引き込まれるように店内に入る。


カウンター席に座り、メニューを眺めるとこだわりのコーヒー豆が目白押しだった。



その中でも最初に目に留まったのがイエメンモカの1つハウラーンモカである。


苺ショートケーキとのセットにして750円くらいだった。


ショートケーキは優しい味わいだが、味がぼけていることなく美味しかった。


コーヒーは、香り高く、イエメンモカ特有の薄い味わいはなくしっかりコクや苦みがあって美味しかった。
つい帰りに土産としてこのコーヒー豆を買っしまった。



翌日また吸い寄せられるように鹿児島を離れる直前に寄り、生チョコレートのケーキのセットを頼んだ。  


その時頼んだコーヒーがゴールデンビートルというパナマの高品質なブランドコーヒーである。


同じパナマのゲイシャとまた違ってこれも香りと酸味とバランスを楽しむだけのコーヒーではない。
綺麗な味わいながらもコクも旨みも充分にあって私好みだった。




生チョコレートケーキは少し赤坂トップスらしい味わいで好感が持てる。



鹿児島に来たらまた立ち寄りたいコーヒー店ができて良かったのである。