うさぎやカフェでうさ餡蜜と日本酒を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

上野うさぎやで

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どら焼きと

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団子を購入して、

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店を出る時、近くにうさぎやカフェがオープンしている情報を聞き行ってみることにした。
小学校前にひっそりと佇んでいる

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そのカフェは可愛らしかった。

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店内に入ってメニューを見て、頼むものをうさ餡蜜と決めた。
程なくして届けられたうさ餡蜜は大きな容れ物にたっぷり盛られている。

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豆も寒天も多い。
豆かんに餡が載せられているのスタイルの餡蜜だった。
一口食べてみると、餡に蜂蜜が加えられているのがわかる。
食べ応えがあるし、相対的に良かったが、寒天の香りと味わいに水っぽさというか薬くささというか真面目に天草を使って丁寧に自分で作ればあり得ない不自然さを感じた。
餡蜜をほぼ食べ終えようとしている時に、店長らしき方がお話をしにいらっしゃった。
お店のコンセプト等のお話とともに甘味に合わせてメニューはないが、日本酒も提供していると言う。
それは面白いと思わずその甘味に合わせて専門家が選んだと言う日本酒をお願いしてみた。

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その日本酒は香りがうるさくない程度にたち、酸もきれいに入っている。

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確かにこの店の餡蜜との相性は悪くなかった。
別の和菓子店のカフェで、プロヴァンスのバンドール・シャトータンピエのマールを合わせその相性に驚いたことがあるが、お店ではそれ以来の和菓子とお酒のマリアージュを愉しむ機会となった。
こういう新しい愉しみをうさぎやでも広めていって欲しいものである。