釧路湿原ノロッコ号と丹頂市場魚一の魚醤ラーメン | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ホテルの朝食で満腹になった後、和商市場に行っても何の食欲もわかなかったので、魚一の魚醤ラーメンは一旦諦めて、先に釧路湿原を見に行くことにした。
最初はバスで行こうとしたのだが、勘が働き、JRを調べてみたら何と期間限定のノロッコ号の運行がなされていた。

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湿原側の指定券は全て売り切れていたので50分前にホームに行って並び、見事自由席の湿原側席をゲットすることに成功した。
 
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ノロッコ号からの景観はまだ丹頂鶴が舞い立つ時期ではなかったが感動的ですらあった。

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絶景スポットに近づくと勝手に列車がノロノロ運転になるのも嬉しい。

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釧路から釧路湿原駅を通り、

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終点塘路まで行き、一旦下車して折り返し釧路駅まで着いた。
さて、これからが戦争である。
まず、スーツケースをホテルから取り出し、丹頂市場の魚一までかけつける。

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急がないとスープ売り切れで閉店してしまうのだ。

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案の定私達の注文でちょうどスープがなくなり売り切れとなったのである。
注文したのは、魚醤ラーメンのあっさりの細麺と海老醤厚岸産牡蠣ラーメンのこってり太麺である。
海老醤牡蠣ラーメンは立派な牡蠣がたっぷり入っている。

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海老醤スープは美味しいことは美味しいが、あまり魚醤らしさを強く感じない。
魚醤ラーメンのあっさりスープは秋刀魚で作ったと思われる魚醤がアクセントと味の深みを醸し出している。

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細麺との相性も抜群で明らかに牡蠣ラーメンより美味しい。

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ここに来たら脇目もふらず魚醤ラーメンのあっさりスープ細麺を頼むべし。