まっとうな雲丹のパスタ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

先日ザヴァイオーネを作ってくれたプリマベーラを昼に再訪した。
まずはスプマンテをお願いする。

{E8ACB5C7-D259-4336-A432-41D837881C38:01}

程なくして前菜のフォアグラと焼きリゾットが届けられた。

{6A16E734-52B8-4246-A322-5D8494FB4937:01}

塩梅が絶妙でバランスがいい。
そして、雲丹のパスタができあがった。

{7B42D7C6-33F8-45DD-BE03-A19EB79BC3E4:01}

複数のイタリア人シェフから話を聞いたが、イタリアでは、普通の雲丹のパスタに生クリームは入れないらしい。
入れるのは日本人シェフくらいのもので、イタリア風を謳っているのに生クリームが入っていると首を傾げてしまうそうだ。
その点、このお店ではまっとうな雲丹のパスタがでてきた。
トマトソースを使っているが、手練のなせる技かやはりバランスがいい。

{98D1CEC1-0B70-4468-95A3-072842FDD626:01}

パスタそのものが熱いし、茹で加減も完璧で美味しかった。
ドルチェは先日食べて美味しかったアマレットのジェラート、野苺ソースを選択した。

{A44243FA-B457-4F6E-93B1-81ABE4EA80E7:01}

甘酸っぱい味わいの余
韻を残したまま、

{621F37FB-259B-42FC-8CD4-96EBD44FF0CF:01}

カプチーノで食事を締めくくる。

{C6D4049E-57B2-473D-93FC-812D34ABB9CC:01}

食後シェフとまた色々なお話をした。
このお店では、気持ちがいい食事ができたという思い出を刻むことができる。