まずは白ワインをお願いする。
前菜の盛り合わせがテーブルの上に届けられる。
モッツァレラのフリットやジャガイモのサラダ、ポレンタをつまみながら、白ワインを味わう。
何気なく添えられていたイワシがすこぶる美味しかった。
その後は、キャベツとパンチェッタのカヴァテッリである。
手打ちのショートパスタがキャベツとパンチェッタの旨みの中でうまく和えられていた。
主菜は真鯛の檸檬煮であった。
檸檬の香りが心地よい。
ドルチェはナッツのセミフレッドにした。
落ち着き安心できる味わいのドルチェだった。
最後にエスプレッソを啜り、暫し寛ぐ。
いいイタリアンランチを味えたのであった。