久米川のル・フルール・ド・セルのデジュネにまた来てしまった。
その日は湿度が高かったので、シードルをボトルで注文した。
前菜はいつものようにパテ・ド・カンパーニュを頼んでしまった。
いつ見ても気持ちのいい大きさである。
新鮮な真イワシのマリネも物凄い。
魚料理は小売店ではまったく見かけないハチビキのポワレを選択した。
大きいものは脂がのっていて美味しい。
皮がカリッと焼きあげられていて嬉しくなってしまう。
肉料理はこれまたいつもの若鶏のマスタードソースにした。
肉のカリカリ度、バターライスのボリュームやソースとの絡み具合などどれもが嬉しくなる。
ローズマリーは自家製だろうがものすごい量である。
デセールもいつものショコラのプティ・パルフェや
カシスのジュレを美味しくいただいた。
最後にカフェ・グラッセを口に含みながら
食後の余韻を暫し楽しむのだった。