フォアグラのフランと豚肉のコンフィ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

恵比寿ガーデンブレイス近くにある日仏学院の敷地内にあるフランス料理店レスパスを久しぶりに友人と昼に訪れた。


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ヴァンムスー・前菜・主菜・デザート・コーヒーがつくコースが1800円である。
プリフィクスで料理が選べるこのコースにしてみた。
最初にヴァン・ムスーが届けられデジュネが始まる。


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まずは、フォアグラのフランである。
軟らかくトロッとした食感だがフォアグラの風味はかなり強かった。


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私は個人的には好きだが、生臭いのが駄目な方は食べられないかもしれない。
逆に蟹と貝のゼリー寄せは魚介の旨みと風味がギュッと凝縮されている。

下に敷かれている魚介のエキスを吸ったジャガイモのピューレは見事だった。


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これは食べやすいし、魚介類がNGでなければ誰しも美味しく感じるであろう。
そうこうしているうちにメインの料理ができあがった。
豚肉のコンフィはまさにビストロ料理という感じでしっかりと作られていて美味しい。


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本日の魚料理のサゴシのポワレもカキのエキスを生クリームと混ぜて作ったソースが出色でこれも美味しかった。


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デセールはナッツ入りのイル・フロッタントと


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プラリネのパリ・ブレストにした。


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いずれも作りたての塩キャラメルのグラスが添えられていた。
このグラスがかなり美味しい。
イル・フロッタントもパリ・ブレストも標準レベル以上の味わいではあった。
最後にデセールがあるとやはり華が咲いたようである。
コーヒーを飲み、


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その後はエビスビール記念館で試飲つきのツアーに参加するのであった。


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最後にいただいた二種類の注ぎたて生エビスビールは


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美味しかったのである。


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