渋谷門でボヘミアンを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

本当に久しぶりに渋谷センター街の奥の方にある門を訪れた。


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大学時代前後にはよくこのお店を訪れたものである。

その時よく飲んだカクテルが二つあった。
それはボヘミアンとアレキサンダーである。
嬉しいことに両方ともメニューの中に未だ健在であった。
喜び勇んで一杯ずついただく。
ボヘミアンはグレナデンが効いた甘酸っぱく大人の初恋の味がしそうなカクテルである。


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お通しのプレッツェルも後をひく。

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アレキサンダーはクレーム・ド・カカオを効かせた甘いが優しい味わいのする逸品だ。


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カクテルの後はウシュクベーのピュアモルトをストレートでいただく。


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これもバランスがよくレベルの高いウィスキーであった。
締めはコルバのダークラムがあったので、それをじっくりと味わう。


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門はここでずっと私のことを待っていてくれたのかもしれない。