サッサイアとパンドエピス | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ベルギーの老舗DANDOYが作るパンドエピスがチーズ専門店フェルミエで手に入った。


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その時フェルミエで一番状態のよかったウォッシュタイプのチーズ、スーマントランを


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パンドエピスに塗る。

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合わせるワインは奇才アンジョリーノ・マウレのサッサイアにした。


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パンドエピスはふくよかで香辛料のバランスがよく、

それにトロトロのウォッシュを合わせれば風味溢れる逸品となる。


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合わせるワインもワインなのでその旨みが何倍も広がる気がする。
フロマージュの後はデセールであろう。
ヴィロンで見つけた魅惑的なケーキ2種を味わう。
洋酒を効かせた濃厚なチョコレートケーキ「ボナパルト」は芳醇であった。


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ここでもサッサイアが活躍したのだった。
大きく見るからに美味しそうな「モンブラン」はフランスの味を伝えるのに絶好のケーキであった。


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食事の後のこういう時間を私は大切にしたい。