サンマルスランとサン・コムのレ・ドゥー・アルビオン | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

あるお店のワイン売り場でサンコムのレ・ドゥー・アルビオンを見つけた。

気がついたらそのワインを買っていた。

合わせるチーズ、サンマルスラン・ドーフィノワはホテルのブティックで購入する。
ワインを開けたとたん甘い香りが私の鼻孔をくすぐる。


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このワインは抜栓後3時間程経つととてつもなくやるせなく甘い香りに変貌していったのであった。


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こんなワインにロビオラ・アフィネを彷彿させるサンマルスラン・ドーフィノワが合わないわけがない。


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ウォールナッツがぎっしりと入ったパンにたっぷりと塗って食べる。


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山羊乳を使っているわけではないがそれらしさが味わえる嬉しいフロマージュである。


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そして、さすがにコート・ドュ・ローヌの屈指の造り手サンコムのレ・ドゥー・アルビオンである。
こんなに果実味があって香り高い赤ワインが2000円少しで買えるのだから驚きである。