新宿セゾンビル内にあるベネチアン立ち呑みバー・イル・バーカロである。
まずはプロセッコを頼む。
そして、イタリアくさいマリネはズッキーニ、カボチャ、トマト、黒チコリ、イワシ、アジを選んでみる。
どれも大好きな味であるが、特に黒チコリとイワシの味わいには頬がゆるんでしまった。
切りたて生ハムも揚げたてミートコロッケも頼んでしまった。
150円のイタリアの骨つき生ハム切りたては口の中で優しく溶けていくようだ。
ミートコロッケは熱々で気をつけないと口の中の皮がむける。
いつ食べても旨みがあって美味しいミートコロッケである。
ちなみに一個100円である。
最後に上等な赤ワイン、レチョット・デッラ・ヴァルポッリチェッラ・アマローネを飲る。
夢心地というのはこういうものを飲んでいる時のことを言うのであろう。