林喜商店の明石産天然真あなご丼 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

新浜の漁師のおにぎりを売っていた林喜商店で焼き穴子を食べることにした。
このお店はこだわりの焼き穴子専門店で、開店してものの30分で売り切れとなる。
その日は穴子丼を食べることにした。
メニューにある焼き穴子についての説明を見ると韓国産と明石産の二種類があると言う。
穴子丼は一種類だったのでどちらの焼き穴子を使っているのかを尋ねてみたら、いい韓国産の穴子を使っているとのことだった。
せっかく明石の焼き穴子専門店に来たのだから明石産の穴子を食べたい旨を伝えたら割増差額を支払えば明石産にしてくれると言ってもらえた。

穴子丼は明石産のものにし、穴子茶漬けは韓国産のものにしてもらった。


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このお店の韓国産の穴子は確かに美味しい。


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しかし、その後に出てきた明石産の穴子丼の焼き穴子を食べて驚く。


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明石の鯛に共通する旨みと品のよさと味の濃さを感じた。
美味しいなんていうレベルの焼き穴子ではない。


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瀬戸内産の焼き穴子を明石以外の名店で食べたことがあるが全くの別物である。

お椀もしっかり出汁をとっててよかったし、


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なぜか手作り豆腐もあってそれも美味しかったが、


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魚好きは明石に来たら蛸や鯛だけではなく、林喜の明石産焼き穴子を必ず食べるべし。


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