京都老茶舗抹茶ソフト対決 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

京都で老茶舗の作る抹茶ソフトクリームを食べ比べてみた。
まずは、丸久小山園である。
ここの抹茶ソフトは小ぶりだが抹茶の香りと旨みが凝縮されている感じがして美味しい。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景
ほうじ茶ソフトもいいが、香り高さでは断然抹茶ソフトの方が上である。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


もう一軒は中村藤吉の宇治きんソフトである。
これは大きなワッフル状のコーンの中にたっぷりの抹茶ソフトと粒餡と白玉団子が入っている。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


抹茶ソフトはややミルキーだが抹茶の香りは充分だし小豆や白玉なども楽しめてボリュームがあるのは嬉しい。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


おまけに価格は両者ともほぼ変わらず350円くらいなのだから、その時の状況によって食べ分ければいいだろうか。
それにしてもこういうデザートが日常的に色々と味わえる京都の方が少し羨ましい。