彗富運の長岡産筍のバター炒め | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

新宿三丁目にあるビストロワインバー彗富運を訪れた。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

メニューを見ると魅力的な料理が安価に設定されていた。
私が選んだのは、フルーツトマトとハモン・イベリコ、長岡産筍のバターソテー、フォアグラの赤ワインソース、チキンライス・オムレツ載せである。
ワインは後で飲む予定だったので白のグラスワインをお願いした。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

フルーツトマトとハモン・イベリコはトマトが甘くてみずみずしいし、ハモン・イベリコは噛み締めると旨みが口の中に広がっていく。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


長岡産筍は先ほどの一皿といい一皿500円という価格で提供するのだからまさかとは思ったが、実際に食べてみるとそれは栗のような味がする本物の京都長岡産の筍であった。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景
発酵バターを吸ったシャキシャキの長岡産筍は美味しかった。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


フォアグラの赤ワインソースも食べてみる。

しっかりと作られていてこれが900円というのも信じられない。
最後にチキンライス・オムレツ載せがテーブルの上に届けられた。

ジャン=ピエールの霧の中の原風景
オムレツにナイフを入れ広げるとオムライスになる。

チキンライスはケチャップは使っていない。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


しっかりと硬めに炊いてあり、鶏の旨みが凝縮されていて癖になる美味しさだった。
ここはボトルで2000円くらいからワインが飲めるし、美味しい料理が安い。
おすすめできるビストロワインバーであろう。