フランス産白アスパラとグリュエールのパン | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

原宿GYRE地下一階にある名店デュヌラルテにパンを買いに行った。
全商品を眺めて魅力を感じた期間限定のパンを中心に3種類購入した。
それらのパンとは、アスペルジュ、フォレノワール、ブールの3つである。
アスペルジュは食材にこだわっていた。
何とフランス産の白アスパラガスをを使い、ベーコンを添えてグリュエールチーズをかけて焼きあげてあるのである。


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たまらずピノノワールの比率の高いブラン・ド・ノワールくさい味わいのアイ村のシャンパーニュ、ガッティノワを一緒に飲る。


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濃厚なシャンパーニュと相性は抜群である。

小さいが繊細な白アスパラガスの香りがチャーミングでかなり美味しいパンであった。


フォレノワールは胡桃とプラムとショコラを使った幻想的なパンであった。


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食べ進めていくと作り手のイメージとメッセージが伝わってくるようである。
これも美味しいパンであった。


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最後は発酵バターを60%使った折り込みパイのパン、ブールである。


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一瞬一時期流行ったデニッシュ生地のパンのように見えるが似て非なるものであった。
香りが素晴らしい。
後を引く美味しさで食べ始めたら止まらない魔性のパンである。
今の時期、パン好きは、原宿に行ったら必ずこれらの限定パンを買うべし。