鯵の握り | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

江古田の寿司屋を再訪した。
その日はヒカリモノが食べたくて、鯵、鰯、鯖を頼んだ。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景
鰯はまずまずであった。
鯖は柚子をほんのり効かして浅く〆めてあって美味しい。
白眉であったのは千葉産の鯵であった。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


旨みがたっぷりで臭みもなくコクがあってすこぶる美味しい。
これにはまいってしまい、たまらずお代わりを所望する。
そのあとは、本鮪の赤身とウニを注文した。
本鮪はしっとり感はもう一つだが旨みと味の厚みは感じられる。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


ウニは北海道産ムラサキウニの上物である。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


臭みがなくウニの甘みが口の中で広がる。
最後に富山のホタルイカの浜茹でを握りにしたものをいただいた。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


上にはツメが刷毛で塗られている。
飛びきり新鮮ではらわたが甘く美味しい。
これすべてで2000円少しなのだから満足この上なかった。