ダイワロイネットホテル京都の朝食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

昨年京都駅周辺に3つ新しい高級ホテルができたが、そのうちの一つダイワロイネットホテル京都に宿泊してみた。
広めの部屋をとったが内装が落ち着いていて寛げる感じがして悪くない。
特に好感を持ったのが朝食である。
まず、レストランの女性スタッフの対応が気持ちいい。
そして、京のおばんざいのバイキングと銘打っているようにおばんざいに心がこもっていてかなり美味しいのだ。

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漬け物も含め


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どれを食べてもぬかりがない。


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特によかったのは小芋の炊いたんとだし巻き玉子である。


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間違いなくしっかりと修行を積んだ京都人の料理人が作っている。


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ミルクが特濃牛乳のようでやや違和感を感じたがそれ以外は何の不満もなく美味しくいただけた。
それも後で知ったが、フリーで朝食を食べてもこの京のおばんざいバイキングは一人1000円だそうだ。
なんとホテルグランヴィアの5分の2の価格である。
味も同じくらいどころかご飯の炊き方を除いて、京のおばんざいのできはダイワロイネットホテルの方が私の好みであった。
駅から比較的近いし、朝6時半から営業しているし、観光客だけではなく地元の方が朝食として食べに行かれても充分満足するレベルだと思う。
ちなみにいれたてコーヒーはテイクアウトしてもいいそうである。


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お試しあれ。