京都の本物の粕汁を食べた。
昆布出汁に伏見斉藤酒造の造る純米大吟醸一吟の酒粕を溶かす。
具として金時人参、油揚げ、豚肉などを入れ、煮込み、最後に柚子で香りをつける。
優しい味わいでしみじみと美味しい。
こういうのをほっこりすると言うのだろう。
ちなみその後は池袋すずめやの上生菓子とどら焼きを食べる。
桜餅も上生菓子も上等で丁寧な作りで味わい深く美味しいのに、一つ160円であった。
どら焼きはこんもりとしたいでたちに愛嬌があってかわいいが見た目通り味はもの凄く美味しい。
これも一つ150円である。
ランチの終わる昼下がりにはもう品切れで店を閉めてしまうのも頷けるのであった。