豊島園庭の湯でなぜか加賀料理を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

豊島園庭の湯を訪れた。
露天風呂やフィンランドサウナやジャグジーに入った後、牛乳を飲み干し、


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食事をとる。


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食事処では金沢フェアみたいなものをやっていた。


セイコガニ、


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加賀の鰤の刺身、


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ごり佃煮、


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吸い物


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五郎島金時甘露煮、かぶら寿司、金時草のおひたし等並んだ石川御膳と菊姫の山廃純米を合わせた。


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かぶら寿司は蕪と蕪の間に鱒がはさんである。


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蕪は硬すぎず酸っぱすぎずいい塩梅であった。
五郎島金時甘露煮は蜂蜜で煮てあり、さっぱりとした品のいい甘みで心地よい。


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金時草のおひたしはヌルッとした食感で面白い。


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セイコガニは思っていたより身がびっしりと詰まっている。

頭には内子と蟹味噌が一杯入っていたので


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ほぐしてご飯の上に載せ、蟹酢と檸檬と醤油を少量入れかきまぜて食べたら笑みがこぼれてしまうほど美味しかった。


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加賀料理はあたりだったのである。


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