パオの朝粥と早素麺と万頭 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

東中野のキャラヴァン・サライ包(パオ)の朝粥を久しぶりに食べに行ったら朝7時半から10時半までの営業時間が12時半まで延びてた。
それに朝粥にメニューが増えていて、早素麺や万頭や羊の包まであった。
朝一番で訪れたので羊の包はまだ食べられなかったが、それ以外はほとんど注文してしまった。

その日は寒い朝だったので、店内で暖をとりながらまず二種類の朝粥をいただく。


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白粥は鶏のエキスたっぷりで美味しい。


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トッピングセット(120円)は鶏のささみ・冬菜・香菜が一つの皿に盛られている。
少量ずつ好みのものを入れながら楽しんだ。


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茶粥の方は豆類も入っていてあまり薬味類を入れないで味わってみた。


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そうこうしているうちに早素麺と万頭が届く。
早素麺はツルツル、シコシコとした食感が心地よく、少し太めで平打ちの素麺のようであった。


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別に注文した肉味噌をまぶして食べてみる。


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これも慈味深くて美味しかった。
万頭も中には何も入っていない素朴な味わいで小麦の香りが口の中に広がった。


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半分近く食べた後は中に鶏ささみや肉味噌や香菜等をはさんで食べてみたら、これまたたまらない味わいであった。


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東中野駅すぐの山手通り沿いのお店の中にいたのだが、なぜか気分はサライの中だった。