かき屋錦だいやすの焼き牡蠣 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

京都錦市場を歩いていたら、いい香りが鼻をくすぐる。
店頭で牡蠣を殻から剥いて炭火で焼いている。
店頭には二人の男性がいる。
一人は焼き手で、もう一人は牡蠣剥き専門、フランスでいえばエカイエがいた。
たまらずカウンターに座り、焼き牡蠣を二個、焼き蛤を一個頼んだ。
気がついたらいつの間にか行列ができていた。
しばらくして、焼きあがった牡蠣が出される。


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鳥羽産の殻つきの生で食べられる新鮮なものを炭火で焼いただけだが、ミルキーで香ばしくすこぶる美味しい。
さすがに錦のかき専門店だけあって身がプリプリしていて大きく立派な牡蠣だった。


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焼き蛤も肉厚な上質なもので美味しかった。


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この他にもホタテや金太郎イワシや鰤など魅力的な素材を頼みさえすれば焼いてくれる。
今回は他に寄るところもあったのでこのくらいにしたが、焼き牡蠣が一個180円、焼き蛤が一個200円という安さだった。


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近くにあると教えてもらったフランス風のオイスターバー、ビストロ・ブラッスリーにも時間を見つけて近いうちに訪れてみたい。