ゴーストのマッカラン12年を使ったホットケーキ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

祇園に店を移転して以来やっと洋酒好きの大人のためのケーキ店、ゴーストを訪れた。


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新規オープンに合わせてフランスでデセールを修業してきたらしい店長がカウンターに座っている客の前で腕をふるう。


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まずは一番思い入れの強そうなホットケーキである。
マッカラン12年が焼きあがったホットケーキの表面にシュー・ウエムラの化粧用の刷毛のようなもので塗られる。


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洋酒の効いたトロトロのクレーム・アングレーゼが表面を覆う。
ホットケーキの概念を覆すものだが、これは美味しい。


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クレープ・シュゼットはオレンジとコアントローが効いている。


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宮の下富士屋ホテルやトップオブジパンゲのようなパフォーマンスはないが、これも目の前で作ってくれた。


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ショコラ・ショーは通常のドリンクタイプのものではなく、バトンにつけて食べるスタイルだった。


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つけるショコラは苦み走っていて力強い。
メニューには何も書いてないが味わってみてきっとこのカカオ豆はエクアドルのアリバ種だと思い、尋ねてみたらそうであった。


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このスタイルはこれはこれで悪くない。


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コーヒーは品のいいトルココーヒーのような感じのドロリとした濃厚なタイプで美味しい。

二杯分はあるのでたっぷり楽しめる。


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お土産に焼きショコラを2個購入した。


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洋酒とデセールが好きな方は祇園に来たら立ち寄るべし