毎月20・21・22日の三日間だけ販売している京都笹屋伊織のどら焼きを購入できた。
弘法大師の命日21日前後の三日間だけ作るそうだ。
凄いのは、普通銅鑼に見立てて作るのに、このお菓子は銅鑼そのもので皮を焼き作ったことからその名がついたらしい。
中に餡が入ったバウムクーヘン状の円柱の物体が竹の皮に包まれ両端が結ばれてある。
本来は竹の皮ごと輪切りにするのだが、今回は皮を剥いで食べてみた。
皮はもっちりとしていて中にはしっとりとしたこし餡が入っている。
これは好きな方には癖になりそうな美味しさでたまらないだろう。