じゆうさんのポタージュのような蕎麦湯 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

江古田と東長崎の間にあるじゆうさんの蕎麦をたまに楽しみに食べに行く。

若い感覚溢れるモダンでシックなしつらえの店内で美味しい蕎麦を食べさせてくれる。


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お酒を冷やで頼むと自家製の山葵漬けが出された。


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とろっとしたかなり美味しい山葵漬けで日本酒にはこたえられない。


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玉子焼きも出汁が絶妙で美味しいし、


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自家製の漬物もこだわっている。

日本酒を口に運ぶ手が止まることはなかった。


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鰊蕎麦の棒鰊もいい味だし非のつけどころがない。


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田舎蕎麦は最初は塩で食べさせる。


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後は好みでつゆにつけてもいい。


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でも、このお店での私の一番のお気に入りはせいろである。


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このお店のせいろは石臼で挽いたこだわり蕎麦粉を使った十割蕎麦である。
麺は香りも旨みもあって美味しいし、つゆはキレとコクと深みがあってかなりのレベルである。


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そのうえ、蕎麦湯が素晴らしい。
さながら上質のポタージュである。


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蕎麦つゆに入れて飲んでも美味しいが、器にそのまま蕎麦湯を注いで飲んでも飲み飽きることなく楽しめてしまう。
いつも最後の一滴まで飲み干してしまい、お腹がいっぱいになってしまう。


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濃厚で味わい深い蕎麦湯を単独で味わったことのない方は是非お試しあれ。