クロック・ムッシュとクレーム・アメリ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

紀尾井町のオー・バカナルのテラスに座って、一息つくことにする。

このテラスに座って人の流れを眺めるのが好きだ。

今日は目の前にお花も見える。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

カフェの普通の水を飲みながら、まずクロック・ムッシュを食べる。


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焼けたグリュエールチーズの香りは心地よいが、ベシャメルの酸味がやや強い。

ハムの質は以前からこんなものだったろうか?


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次回はちょっと気になったなんとかホットドッグを頼んでみよう。


気を取り直して、焼きあがったクレーム・アメリにスプーンを伸ばす。

クレーム・アメリの味は変わらない。


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相変わらずもの凄い量のバニラ・ビーンズが入っている。

クレームは軟らかくトロッとしている。

表面はカソナードを鏝で焼いているので薄く優しいキャラメルの膜ができている。

量もたっぷりはいっているので、いつも充分に美味しさを楽しめる。

やっぱりオー・バカナルはクレーム・アメリかな。