昼下がり デル・ソーレで | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

昼下がりに六本木バール・デル・ソーレで一人過ごす。

仕事はだいたい終わった。


まずはスブマンテを…


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ここでは昼のお酒はだいたい300円となる。

その日は魚料理のコースを頼んでみた。

前菜が盛り込まれたメイン料理とサラダ、ライスまたはバン、ジェラートがついて950円である。

サラダが届く。

もの凄く大盛りである。


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メイン料理が届く。

イタリア風のオムレツとマッシュポテトのチーズ焼きとともにキングサーモンのポワレ・タルタルソース添えが皿の上に載っている。

味もいいしフォルムも美しい。


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食後はマッキャートとドルチェと食後酒を頼む。

ランチはカフェ類が一杯50円であった。

食後酒の最初はモリナーリのサンブーカにした。

甘いサンブーカをマッキャートに少し入れてコレットにしてみる。


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ドルチェは私の大好きなズコットを選ぶ。

マルサラ酒とナッツやドライフルーツの織りなすハーモニーが心地よい。

ドルチェとカフェと食後酒を交互に味わう。

まさに和みのひとときである.


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ランチセットにつくジェラートも届けられた。

その日のジェラートはアランチャ・チョコラータだった。

イタリア製のチョコラータとオレンジの酸味との相性はとてもよかった。


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エスプレッソとナルディーニのグラッパを追加する。


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テラスに差し込む陽は次第に翳っていった。