ハンバーガーを… | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ハンバーガーである。

バンズは、小麦粉・オーツ麦・ライ小麦・カムート小麦・きび・コーングリッツ・スペスト小麦・キヌア・アマランサス・発芽小麦を使って焼きあげ、表面には胡麻とひまわりの種をまぶしてある。

パティは国内産短角牛のランプの部分100%を使い、つなぎは一切使っていない。

ヨルダン川西岸地区ナプルス近郊の農村で樹齢1000年以上のオリーブの木の実から農家が作ったオリーブオイルでパティを焼き、隠し味にドメーヌ・タンビエの赤ワインとマールを使っている。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

パティの上には、レッドチェダーチーズ、アヴォガド、播州タマネギ、熊本のトマトが載せられている。

ヒール(下バンズ)にはタルタルソースの上に無農薬の大葉が敷かれていた。


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さて、クラウン(上バンズ)をかぶせ、できたてにかぶりつく。

赤ワインの香りをまとった肉汁が口の中に溢れる。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景

濃厚なアヴォガドとシャキシャキとしたタマネギ、瑞々しい酸味と甘さのトマトが心地よい。

これはいい。

なんちゃって…


実はこのハンバーガーは自分で作った。

今日ある所へハンバーガーを食べに行こうと思ったのだが、予定が入って行けなくなったのだ。

しかし、どうしても食べたくなって見よう見まねで作ってみた。

まさにオリジナルハンバーガーになってしまった。


残ってしまった野菜も赤ワインを入れ、オリーブオイルでチーズ焼きにしてみた。


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バンドールによく合う。


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たまに自分でハンバーガーを作って食べるのも悪くないと思った。