ある日の夕方久しぶりに六本木のバールデルソーレを訪れた。
まずはバンコでスプマンテを注文する。
早めの時間だったので飲み物が300円で料理が一皿200円だった。
自家製サルシッシャが中に詰められたオリーブのフリットとスブマンテをまず注文した。
この料理に何とも言えないくらいスブマンテがよく合う。
ふわっとした食感と温もりとチーズの香りがやるせない。
半熟玉子が載せられたシーザーサラダも出てきた。
具たくさんで結構なボリュームがある。
黄身が野菜やベーコンに絡まっていく。
これが200円の皿とは思えない。
最後は自家製ジャガイモの焼きニョッキである。
フライパンに載ってやってきた。
食感もトマトソースに溶け込んでいくジャガイモの味わいもとてもチャーミングだ。
ちなみにスブマンテを二杯飲んでここまでで1400円である。
これからは食後の楽しみである。
ドルチェとしてザバイオーネとジャンデューヤのジェラートを頼む。
エスプレッソと
NARDINIのグラッパリキュールTagliatellaもお願いする。
これらを交互に味わう。
この味のトライアングルがたまらない。
Tagliatellaの後は同じNARDINIのAquaviteのリゼルバ15年物を楽しむ。
バールでの夜はまだ長い。