バールデルソーレでの夜 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ある日の夕方久しぶりに六本木のバールデルソーレを訪れた。
まずはバンコでスプマンテを注文する。
早めの時間だったので飲み物が300円で料理が一皿200円だった。

自家製サルシッシャが中に詰められたオリーブのフリットとスブマンテをまず注文した。


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この料理に何とも言えないくらいスブマンテがよく合う。


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フィレンツェ名物チーズの揚げものコッコリも届けられる。


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ふわっとした食感と温もりとチーズの香りがやるせない。

半熟玉子が載せられたシーザーサラダも出てきた。


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具たくさんで結構なボリュームがある。

黄身が野菜やベーコンに絡まっていく。


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これが200円の皿とは思えない。
最後は自家製ジャガイモの焼きニョッキである。


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フライパンに載ってやってきた。

食感もトマトソースに溶け込んでいくジャガイモの味わいもとてもチャーミングだ。

ちなみにスブマンテを二杯飲んでここまでで1400円である。


これからは食後の楽しみである。

ドルチェとしてザバイオーネとジャンデューヤのジェラートを頼む。


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エスプレッソと


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NARDINIのグラッパリキュールTagliatellaもお願いする。


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これらを交互に味わう。


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この味のトライアングルがたまらない。

Tagliatellaの後は同じNARDINIのAquaviteのリゼルバ15年物を楽しむ。


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バールでの夜はまだ長い。