十三やまもとのねぎ焼きの味 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

大阪最後の味の思い出は十三にあるやまもとのねぎ焼きである。

人気のお店らしいが訪れた時は運よくすぐに座れた。


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大きめのカウンターだけのお店でスタッフは女性だけであった。

山本という名前のプレートをつけたご主人らしき方の手さばきが素晴らしい。

次から次に入る大量のねぎ焼き等お好み焼きのオーダーを鉄板の上で一つ一つ丁寧に作っていく。

目の前の鉄板の上で作られていく過程が見えるので楽しい。

私のすじ入りねぎ焼きができあがった。

コテで切って一口熱々を食べてみる。


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もの凄く美味しい。

出汁と卵の風味がふんわりと口の中で広がる。

よく煮込まれた程よい味つけの牛すじと焼かれたねぎの香りのバランスがたまらない。

鉄板の上に置かれたねぎ焼きがあっという間になくなっていく。

美味しかった。

店の雰囲気も明るい感じがしていい。

近くにこういうお店があればいいのに…